FC2ブログ

スペイン・マドリード (3)


アート編、最後は
僕が、今回いろいろ見たなかで一番面白かった絵
プラド美術館の「快楽の園」をご紹介します。


最初に言うと。
一番面白かったというのは、
一番良かったってわけではありません。
この絵は立ち止まらずにいられない、一度見たら忘れられない
強烈なインパクトでした。
10分以上眺めても、まだ面白くて、帰って色々ネットでも調べてしましました。
それもそのはず、この絵、プラド美術館で1番の謎の多い絵だそうです




快楽の園  
ヒエロニムス・ボス作


wsdfcwecas.jpg


興味がある人は、こちらをクリックすると、画像が大きくなりますので、どうぞ見てください。
(プラド美術館は写真撮影できないので、ネットから借りてきた画像ですが) 
      ↓
http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/c/a/cad4a6b1.jpg


この絵はとっても大きくて、とっても細部まで細かく描かれています。
そして細かく見れば見るほど、訳のわからないものがいろいろ描かれてます。


まず左から、天国
真ん中が、現世の世界
右が、地獄と、この3構図のパターンは、
よくあるパターンなんだけどね・・・


スケールがけた外れに違う
超独特の世界観がありました
ちょっとだけ一部分を拝借させてもらうと、



rfesdswas.jpg

この建物は未来っぽいよな




mdnxxfgdxc.jpg

こんな変な生物
架空の生物か?!
この生き物はなんでしょう?





wadwa.jpg


魚が空を飛んでたり






wsfcwexs.jpg

真ん中の現世の世界観が、超奇妙過ぎる
手と足で踊る
こんなんとか





vscwexsx.jpg

左はフクロウに抱きつく男
右は逆さま男
真ん中は???
ナニコレ 超タノシイ
奇妙すぎる・・・



vcesddcwxs.jpg

現世の世界って
こんな世界




vfcewsafdcx.jpg

・・・変態ですかね?
全然モラルがなく、乱交してるような世界
欲望まみれだ


でも、いまの世界っておかしいことだらけ
そしてこれ実は、当たってる部分あるよなあ・・・



vaewfcwxas.jpg

そして、地獄になると。
左上は耳にナイフ
真ん中の人=建物?
その頭の上でくるくる回る人たち

こんなシュールな世界観よく思いつくなあ




vcwgeresfwes.jpg

鳥が人間食ってるし、
さらに卵みたいので排出








mnzrgdsfdc.jpg

現代の船のよう
そしてアイススケートのよう
逃げる人?




ntbrzses.jpg

豚っぽいのに襲われる人間
左の生物は、またよく分からない
架空の生物か?!
頭の先には、人間の片足がぶら下がってるのにも注目





◇◆◇

べつに僕は、変な絵が好きなわけでも、奇妙な世界が好きなわけでもないです。
これが現代アートで描かれたんだったら、まあ、そんなに気にならなかったでしょう。
でも、実は、この絵が描かれたのは、1500年くらいだそうで、
今から500年前の絵です。

これが500年前に描かれた絵???


発想がぶっ飛びすぎてる。
まるで宇宙人にでもさらわれて、未来でも見てきて描いたような絵です。
たとえば今だったら、TV、映画、漫画なんかで、SFや空想の生物を、どっかで見ることができるし、
もし、空想の生き物を描いたとしても、それはだいたい自分の中の記憶の世界で見たものになる。
だから、完全にオリジナルとは、ならない。


でも、500年前では、ほかに誰もそんな人はいない
未来の建物や生き物を、描く発想
空想な生物や世界を、描く発想
当時「ない」ものを形にして、描く発想
誰も、そんな発想すら思わないだろう
誰も思わないことを、独自で作り出し、
真似もぜず、真似しようもないものをつくる


まさに、
奇人、変人、天才だなあ、
ボスさんほんと最高!!
と500年前のボスさんに拍手したい(笑)
この奇妙な絵は、奇妙であるがゆえに、謎もとても多い
500年以上も、そしてこの先もずっと、
この絵を見るものに「謎かけ」をし続ける絵


見れば見るほど、まだ見たくなる
ああ、、、こまったなあ、でも見たい
っていう絵画でした。


・・・あ、実は変な絵すきでしたね、僕は(笑)
というより、オリジナルの個のセンスが大好きです。






スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment